前後型体癖6種 

 

 

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『超わかりやすい』体癖(たいへき)

前後型体癖6種・診断・チェック

 

 

このページでは体癖6種の体型、寝相、体質、性格、感受性などを含めて

体癖6種の有名人などを紹介しています。

また整体的な視野から体癖6種に効果的な急所を記しています。

前後型体癖6種は、こんな感じのタイプです。

 

動作の中心

腰椎5番:呼吸器型

体型

三白眼(さんぱくがん)が多い。

※人間の目について、虹彩(黒目)の部分がやや小さく、白目の部分の面積が多いこと

肩が内に入って胸が狭く、骨盤が後傾、恥骨と顎が出る。

前後運動と関係のある腰椎5番が中心点。

肩が前に巻いており、猫背気味、煙のような足元のおぼつかない立姿。

猫背気味でお尻が薄い

顎がしゃくれていて、横顔が三日月のような形

頸椎7番、1番のそりが悪いために、首がいつも前に落ちている

寝相

腕を組みながら眠る

枕を抱えながら眠る

体質

自由・平和主義者・革命家・アーティスト系・社会のはみ出し者

働くのが苦手、特にサラリーマンなど縛られるのが大嫌い

エネルギーが余ると肩に力が入り、行動せずに頭に気が上がる。

呼吸器の不全感を補うかのように、よく食べる

疲れてくると息苦しい感じがする。呼吸器が過敏=空気に敏感

咳風邪、肺炎や喘息など、呼吸器系の病気になりやすく、6種がない人でも、風邪を引く前は6種的な体になりやすい。

ベジタリアンやヴィーガンなど、食養生をする人が多い

放浪癖がある。引っ越しなどが多い。

非日常なイベントでストレスを発散する

「パーティ、クラブ、フェス、祭り、ダンス、ヨガ」

偏見もモラルもない、なんでも許す、受容する

ドラッグ・アルコール依存症になりやすい

 

『性格・感受性』利害得失・損か得か

6種体癖は理解が難しい体癖です。5種同様、前後型なので損得や計算が元にあるのですが、

表面に出てくるのはスピリチュアル系やアーティストなどなど。

世俗に執着しないような部分が、かなり見えてくる不可思議なタイプ。

精神世界を大切にする(見えない世界を語ることが好き)共生を大切にしている・環境問題に敏感。

旅行よりも放浪などの旅が大好き、自給自足のコミニティなどで暮らす人々が多い。

自分が病気になってでも他者を呼び寄せる。

まとめ

 

論理的ではないが熱い言葉を語ることで人を惹きつけて説得することが得意。

熱くて勇ましい言葉を語る一方では内向的であり傷つきやすく繊細な面がある。

世間の空気に敏感で息苦しさを感じ、規則を破ったりすることが多い。

また、そのような息苦しさを創造的に表現して非日常的な場でエネルギー発散する。

とにかく日常の現実を超越するような感覚で生きている。

自分の存在を示すために病気になる

6種はエネルギーが余っている場合、病気であることを人に見せようとしたり、自分のことを主張するために病気や怪我を利用する面がある。

子どもでも愛情不足を感じた場合に病気になって看病されることで、エネルギーが満たされて満足することが多いものだが、本人は無意識でも治りかけた時に、また看病して欲しくて(優しくしてもらう)自分で病気を作り出して体を壊す面がある。

しかし、そのような6種の行動は「自分が何のために」しているのか。と気づくことでパッと晴れるように治る。

自分の潜在的なニーズに気づけば、そのような病気や症状が快復するのです。

5種が意識で行動できるのと逆に、6種は無意識でしか動けません。
肩に力を入れて頑張ってる時は動けなくて、やろうとしてないことは無意識にやってしまう。

咳風邪、肺炎や喘息など、呼吸器系の病気になりやすく、6種がない人でも、風邪を引く前は6種的な体になりやすい。

社会の触覚としての6種

6種は自由で気ままで一見するとワガママのように感じることもありますが、空気に敏感な体質であり、

そういう意味では社会全体の過度な強調圧力などに対してあえて歩調を合わせないことから社会全体の政策に影響を与えることもあります。

世論が戦争に傾いたら「反戦」厳罰化には傾けば「愛を」規則の締め付けには「自由」このような全体の多数派の流れに対して触覚のように「敏感に察知する」

呼吸器が弱い=気が弱いから一番早く息が詰まる性質を持っているために社会への警鐘を鳴らす役割を果たすことが多い。

これは危ない!!という社会の感覚が体癖中でも一番最初に分かる。

整体の焦点

 

右側の骨盤を挙上する

腰椎1番、胸椎5番、頸椎4番の各三側を調整する

国家としたら

分析中

 

前後型6種の有名人

チェ・ゲバラ

ジョン・レノン(6-2)

三島由紀夫

尾崎豊

いかがでしたか。

  次回は7種体癖について書いていきます。

 

まだ読んでない方は基礎編で全体像を理解してくださいね!!

体癖の基礎編から10種までを分析して書いています。

整体の焦点などを、まとめてありますので興味がある方は読んでください。

実際の整体の現場でも応用していますが、かなり高い精度で急所を示していると思います。

整体の急所などは野口整体の流れで私が現在、学んでいる二宮整体から引用しています。

体癖基礎編

上下型1種(頭脳タイプ)

上下型2種(イメージタイプ)

左右型3種(バランスタイプ)

左右型4種(ミステリアスタイプ)

前後型5種(アクティブタイプ)

前後型6種(ロマンタイプ)

ねじれ型7種(パワータイプ)

ねじれ型8種(ボランティアタイプ)

開閉型9種(マイウェイタイプ)

開閉型10種(マザータイプ)

 

参考文献の一部

体癖 (ちくま文庫)
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248〜4,650円

 

身体にきく 「体癖」を活かす整体法
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586円

 

〈新版〉自分を支える心の技法(小学館新書)
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600円

 

 

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