捻れ体癖8種

 

 TODAY'S
 
『超わかりやすい』体癖(たいへき)

捻れ体癖8種(闘争型・あまのじゃく・ボランティア精神タイプ)・診断・チェック

このページでは体癖8種の体型、寝相、体質、性格、感受性などを含めて

体癖8種の有名人などを紹介しています。

また整体的な視野から体癖8種に効果的な急所を記しています。

 

ねじれ型8種は、こんな感じのタイプです。

動作の中心

腰椎3番:泌尿器系

 

体型

骨太、胴が太い、ずっしり。

とにかく、雰囲気がどっしりとして、 骨太でぼわっと大きいイメージ。

下半身が大きい。眼力が鋭い。

※成長過程で「負けん気」を充分に発揮して要求を満たすことができないと

骨ばって痩せてガリガリしているタイプもいる。

野球選手に8種は多い。

バッターボックスに立って構えたとき、

お尻をプリプリ振れば8種に間違いなし。

寝相

いびきが大きい

寝相が悪いと何度も言われたことがある

体質

〇8種の子どもが風邪を引くと扁桃腺が腫れて熱を出す。

〇偏り疲労を起こすと小便に影響が出てくる。

男性の場合は、尿が割れることで便器の周囲に尿が飛び散る。

または勢いがなくなる。大切な時間の前後には必ず小便をする。

〇声が大きくて、太く深く響く、安心する声質 (腹から出る)

※歌手など声を活かす職業についている方々が多い

〇極端な汗っかき、また、その真逆で汗を全くかかない

※汗を冷やす(汗の内攻)と泌尿器に負担がかかり、8種体癖以外の方でも

8種的な傾向が出て、むくんだり、強情になることがあります。

〇下痢をすることでデトックスすることが多い

※腎臓が怠けやすいため、血液の浄化作用を大腸が肩代わりする。

そのため、すぐに下痢をする。

〇肌が白いタイプが多い

〇体調が悪くなると泌尿器系の働きが悪くなる

※体の水回りが悪くなるので梅雨時などの湿度が苦手

『性格・感受性』 勝負好き・勝ちか負けか

 

ボランティア精神が旺盛。社会事業などを好む。

自分を曲げない、批判に負けないタフな精神。

負けず嫌い。反発心が強くて規則や常識などを嫌う。大きな流れに抵抗する。

「素直じゃない」と言われるとカチンとくる。

7種が「勝とう」とするのに8種は「負けないですむ」方法を選択する。

トップより№2の立場にいると本来の実力を発揮する。

生き方に、こだわりが強くて、人と同じように扱われることを嫌う

素直になれない、斜に構えた、あまのじゃく。群れることが苦手、そして迎合しない。

世の中の批判に強くて、どこまでも自分の道を進む。

寂しがり屋のくせに「寂しい」と言えない。

嫌なことを言われても興味ないふりをする、無言になる。

まとめ【 8種 闘争型・あまのじゃく・ボランティア精神タイプ 】

8種は損得勘定だけでは動かずに時には負け戦を好み、自らが進んで買って出て耐え忍びながらも最後まで戦い抜くことに美学を感じたりする。

たとえば新選組でいえば土方歳三は8種であり、近藤勇は7種である。

また、自分の弱さを克服するためにたいへんな努力をする。とにかく根気がいい。

ほかの人なら音をあげるような単調作業をこつこつこなしていく。勤勉な努力家とは8種のことである(自覚はあまりない)

7種が明らかな白黒の勝負の世界に生きることに対して8種は自分だけの世界で戦い続けることを得意とする。
だから8種は宗教の世界で脚光を浴びることが多い。

コツコツと権力とは対極にある民衆と共に生きてボランティアの精神で共生している。
そういうあり方も一般の社会で比べられて生きたくないという要求の表れでもある。

勝手に評価してくれるな!という思いが強い。だからこそ8種は自分だけの世界で戦い続けることが可能な職業に就いている。

例(職人、宗教家、スポーツ選手)

8種の子育て

8種の子どもが風邪を引くと扁桃腺が腫れて熱を出す。

8種の子どもは兄弟や友だちなどと比べられると途端に意欲をなくす。

8種は元々、負けずぐらいでライバルを意識することで成長することも多いが、他者にあからさまに、比べられると嫌気がさす。

だから、とくに8種の子どもには歴史上の偉人などを意識させると良い。当然であるが歴史上の人物は、現実には既にいないので比較されようがないという安心感がある。そこで傷つかずに大きく成長していくことが出来る。

質よりも量に価値観が傾きがちで、プレゼントなどもボリューム感を基準に贈ることが多い。

議論や演説なども声が大きいと正しいとか価値があると思い込む。

自らが話すときも正しいと思うことは自然に声量が大きくなる。音楽も内容はともくかく音量が大切。

偏り疲労が一定に達したら、繰り返し書いてきたが密かに張り合える歴史上の人物や映画などを鑑賞して実際には張り合えない対象を見つけて情熱的に頑張れる状況を作ること。

整体の焦点

追記予定

偏り疲労が一定に達したら、減食も効果あり。

動作で修正するなら仰向けになり体をバナナのように

横倒しに伸ばすと良い。また捻れ体操が効果的。

国家としたら

捻れ型8種の有名人

マザーテレサ

小沢一郎

野村克也

いかがでしたか。

  次回は9種体癖について書いていきます。

 

まだ読んでない方は基礎編で全体像を理解してくださいね!!

体癖の基礎編から10種までを分析して書いています。

整体の焦点などを、まとめてありますので興味がある方は読んでください。

実際の整体の現場でも応用していますが、かなり高い精度で急所を示していると思います。

整体の急所などは野口整体の流れで私が現在、学んでいる二宮整体から引用しています。

体癖基礎編

上下型1種(頭脳タイプ)

上下型2種(イメージタイプ)

左右型3種(バランスタイプ)

左右型4種(ミステリアスタイプ)

前後型5種(アクティブタイプ)

前後型6種(ロマンタイプ)

ねじれ型7種(パワータイプ)

ねじれ型8種(ボランティアタイプ)

開閉型9種(マイウェイタイプ)

開閉型10種(マザータイプ)

 

参考文献の一部

 

体癖 (ちくま文庫)
Amazon(アマゾン)
248〜4,650円

 

身体にきく 「体癖」を活かす整体法
Amazon(アマゾン)
586円

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください