花粉症で悩んでいる人の特徴

 

毎年、この季節になると整体道場を訪れるクライアントから「花粉症はどうしたら良いか?」なんて尋ねる方々が多いのですが実は「もう遅いのです」
どういうことかと言いますと、定期的な健康診断あるじゃないですか。あれは1年を通して過去のデータと比較しながら、数値が改善してるか?どうかを調べるためにしているわけです。

春の季節や花粉症というのは整体的にいいますと整体診断なんですね。

体が整っているか、整体度合いを診断する基準。

何度も言ってますが整体では季節に合わせて、適応していく体の変化がスムーズに行われたら「体は整っている」ということ。

1年を通じて体が整体であれば、花粉症にはなりにくい。だから花粉症の症状が出ている「現在」の問題ではなくて実は過去の体の状態に原因があることが多いのです。また整体では、花粉症は花粉が悪いのではなく、不規則な生活と体と心の歪みに対しての調整作用だと考えています。

花粉症は、水分不足、冷え・食べ過ぎ・ストレスが多いなどで、骨盤の動きが悪いことに連動して、首の骨の二番・三番に異常が出ている方が多いです。左の骨盤の動きと、目なら頚椎二番、鼻なら頚椎三番を調整すれば改善されることが多いものです。

花粉症の原因

「乾き・水分不足」
冬に体が乾燥して、干物のような体になっている状態でも春先の鼻炎は出てきます。鼻の粘膜が乾かないように、潤いを与えたくて鼻水が出る。
「乾き・食べ過ぎ」冬に体が乾燥+食べ過ぎで佃煮(つくだに)のような状態(煮詰まる)これを解毒するために(通常の排泄ルートでは間に合わない)起こる花粉症もあります。
「心理的、暗示」テレビや雑誌などで「今年は花粉が多い」などと聞くだけで、思い込みが強くて目鼻がグジュグジュしてくるような(体癖、上下型)のようなタイプもあります。
「呼吸器の不調、弱さ」肺、気管支に不具合があり、それらを守るために入口の玄関先で対応しようとすることもあります。
「生殖器系の異常」鼻と生殖器系統は深い関連があります。花粉症で鼻に症状がある方々は実は生殖器系に異常があることも。

上記の理由の方は、いずれにしても体質改善することが根本的な改善になります。

目指すは、季節に合わせて、適応していく体の変化がスムーズに行われるようにすること。自然のリズムと合わせて、適応できる「体が自然体になる」ような柔軟性が必要なのです。

自然のリズム・季節に適応できる体とは(簡単に)

春から初夏 胸が自然に広がり(呼吸器系の拡がり)自然な空気を、いっぱい吸うことで体内へ取り込み、冬場に溜まった毒素を解毒(肝臓、腎臓)していくのです。それと同時に冬の寒さで縮んでいた、皮膚の弾力を取り戻すことで汗をしっかり出せるようにする(排泄していく働き)腰の反りが大切になってきます。呼吸器、皮膚、腎臓は深い関連性があります。

梅雨 春から培った、反りがある腰や呼吸器などの力で、ジメジメした湿気に負けず、汗をキチンとかいていけるか。呼吸の力・皮膚の弾力があると、弛みながらも暑い夏を元気に迎えることができます。夏至には骨盤は最大限に開き、1年の中で体が弛まっている状態です。

夏 さっぱりと汗をかくことが大切です。夏の期間中は、正常に汗をかける状態であれば、大きく体調を崩すことはありません。熱中症なども、うまく汗が出ない体だと起こりやすいのです。いつも冷房の効いた部屋で暮らし、冷房の中で寝ているような生活では、汗をかけない体になります。そうすると体が弛まなくなり硬くなってきて体調を崩します。仕事などで一日中冷房を使っているような人は、ウオーキングなどの運動や入浴などで上手に汗をかく必要があります。

秋 肌寒くなり体がだんだん引締まり始めると、今まで汗で排出していたものを泌尿器だけで行う。結果、泌尿器系の負担が増える。その関連から、腎臓系統を中心として体液の循環と濾過が活溌になってきます。体液の循環がスムーズに行われないと、めまい、耳鳴りなど、水回りの不調で起こる症状が起こる。

冬 乾燥が始まると、体の潤いが大切。いかに効率的に水分を補給して、それを保てるか。食べ過ぎれば 代謝のための水分が必要になる。食事を控えるように指導することが多いのは、そのため。冬は自然に頭が緊張する、寒い国で哲学や文学が生まれるのも納得できる。冬季うつも多くなる。
眼や足湯などをしながら、自律神経の調整が必要。

春には一年を通して体がスムーズに自然と適応できたかの整体診断の結果が発表されます。

 

そして体が弛むと同時に体内の力が急激に高まってきます。だから花粉症なども排泄、解毒の春に出てくるというわけです。
春は日差しが強くなり紫外線も増えてくると、皮膚や粘膜の働きも活溌になります。解毒、排泄力、循環力、冷却力、水分の潤い、諸々の成績表が 春に公表される。新たなスタートを切るワクワクする新生活の始まりですね。

ヒスタミンブロックという言葉を聞いたことがありますか?

最近はドラッグストアなどのアナウンスでも、花粉症の薬について流れることがあるので聞いたことあるかもしれませんね。実はこのヒスタミンというのはアレルギーや炎症の発現に関係する神経伝達物質なんですが、このヒスタミンがアレルギーを起こすタンパク質と結びつかないように抑える薬がヒスタミンブロックです。だからヒスタミンブロックしたら「花粉症に効くよ」という宣伝文句なわけです。

でも、そもそも、なぜこのヒスタミンが体内から異常に出ているのか?それこそが根本的な問題ではないかと考えると、ヒスタミンは交感神経の緊張を弛める目的で調整作用として副交感神経の働きと関連しているのです。

一言でいえば体が交感神経優位に偏っている状態なのです。それを弛める目的でヒスタミンを体内から異常に出している。周囲にある、花粉を利用して「花粉症の症状」を通じて体を調整しているのです。体が「自律神経のバランスを私たちの意志とは関係なく自然に整えてる」わけです。

 

 

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