20分で完了!簡単な自家製ギーの作り方|アーユルヴェーダの油を手作り

ギーを作る

ギーはインドを始め、アジアやアフリカの特定の地域で古くから利用されてきた万能オイルです。アーユルヴェーダではすべてのドーシャのバランスを取り、消化力を高め、オージャスを高める、健康に欠かせないオイルです。食用としても、マッサージオイルとしても使えます。ここでは簡単に作れるギーの作り方を写真付きでお伝えします。最後に失敗しないポイントもまとめています。

 

※愚狂庵自家製ギーの販売は終了しましたm(__)m

写真付き!ギーの作り方

ingredients

材料※約270ml分

  • 無塩バター: 300g (出来上がりは90%位の量になります)
  • できたらグラスフェッドバターがいいですけど。。高いです。。

用具

  • コンロ
  • 木べら
  • ボール
  • ざる
  • 油こし紙
  • 保存用容器

ghee_pre

directions

1. 無塩バターを鍋に入れて溶かす

焦げないように弱火で少しずつ溶かします。

ghee_1

2. バターが溶けるとしゅわしゅわと音を立てながら泡が出始めます。

かき混ぜたりする必要はありません。そのまま放置してください。

ghee_2

3. 泡が大きくなりはじめます。ぱちぱちという音に変化してきます。

バターの水分が蒸発し、タンパク質と分離してきた証拠です。かき混ぜたりせず、そのまま火にかけ続けます。

ghee_3

4. さらに過熱し、泡が細かくなりアクのような浮遊物が出てきたらそれを取り除きます。

弱火にしていても強いと思ったら、鍋を持ち上げたり、フライパンの上に鍋をのせたりして調整します。とにかく焦げないように気を付けてください。

ghee_4

5. しばらくすると浮遊物が出てくるのが落ち着き、ぱちぱちという音が無くなり、底に茶色い沈殿物が見えてきます。そこで火を止めます。

香りは甘く、液体部分は透き通った金色です。火を止めるタイミングが遅くなると温度が上がりすぎて焦げてしまうので注意です。

ghee_5

6. ボールにざると油こし紙をのせ、濾します。

コーヒーフィルターでろ過してもいいです。

※市販のキッチンペーパーはオススメできません。

ギーの量が確実に減ってしまいます。

ghee_6ghee_7

7. 保存用の容器に移して出来上がりです。※水分は大敵です!!しっかり水分はふきとりましょう。

ギーは不純物が無いので、バターより長期保存が可能です。もっと長く大丈夫かと思いますが、半年くらいが目安です。

ghee_8

※今回、ここまで一般的な市販の無塩バターを300g使用し、約20分で出来上がりましたが、時間は使用するバターの種類や使う量によって変わってきます。浮遊物がどんどん出てくるときはレシピの4~5の間でもう少し時間がかかり、数時間かかることもあります

 

失敗しない3つのポイント

最後に失敗しないポイントをまとめます。

  1. かき混ぜない
  2. 焦がさないように弱火でゆっくり温める
  3. 浮遊物が出てこなくなり、パチパチという音がなくなったらすぐに火を止める

 

 

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【マインドフルネスの理解を深める】大脳辺縁系のおはなし limbic system

大脳辺縁系の機能・概略

大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)は、人間の脳で情動の表出、食欲、性欲、睡眠欲、意欲、などの本能、
喜怒哀楽、情緒、神秘的な感覚、睡眠や夢などをつかさどっており、そして記憶や自律神経活動に関与しています。
  (詳細は、表の下線の部位をクリック)


大脳辺縁系のおはなし大脳辺縁系のおはなし


 

大脳辺縁系 の 主な役割 ( 機能 )

皮質/辺縁系・部位名  役割  役割
皮質 前帯状皮質 血圧、心拍数、報酬予測、意思決定、共感、情動
といった認知機能に関与。
本能や
自律神経、
記憶を司る。(感覚的思考)
大脳辺縁系 帯状回 呼吸器の調節、意思決定、共感、感情による
記憶に関与。
扁桃体 恐怖感、不安、悲しみ、喜び、直観力、痛み、記憶、
価値判断、情動の処理、交感神経に関与。
海馬 目、耳、鼻からの短期的記憶や情報の制御。
恐怖・攻撃・性行動・快楽反応にも関与。
海馬傍回 自然や都市風景など場所の画像のような
地理的な風景の記憶や顔の認識に関与。
 側坐核   快感を司っています。(GABAの産生が最も主要)

 


前帯状皮質

前帯状皮質 ( 血圧・心拍数・情動に関連する部位 )

前帯状皮質(ぜんたいじょうひしつ)は、血圧や心拍数の調節のような多くの自律的機能の他に、報酬予測、意思決定、共感や情動といった認知機能に関わっているとされています。前帯状皮質が持つそれぞれの機能は、実行 (前側部)、評価 (後側部)、認知 (背側部)、情動 (腹側部) の4つの領域に分けられます
前帯状皮質は前頭前皮質と頭頂葉の他、運動系や前頭眼野とも接続して、刺激のトップダウンとボトムアップの処理や他の脳領域への適切な制御の割り当ての中心的役割を担っています。
 大脳辺縁系のおはなし
前帯状皮質の位置
出典画像:Anatomography


帯状回

帯状回 ( 感情形成・呼吸・感情による記憶に関連する部位 )

帯状回(たいじょうかい)は、大脳新皮質の内側面において、脳梁の辺縁を前後方向に位置します。
領域の下端が脳梁溝で、領域の上端が帯状溝で区切られています。
帯状回は大脳辺縁系の各部位を結びつける役割を果たしており、感情の形成と処理、学習と記憶に関わりを持つ部位。また、呼吸器系の調整感情による記憶にも関わりを持つています。
帯状回は視床、大脳皮質の体性感覚皮質領域からの入力を受けています。
また、帯状回の下部は、帯状束という白質繊維の束があり、大脳辺縁系の各領域を結びつける役割を果たしています。帯状束は、矢状方向(体の前後方向)で脳梁に沿いながら、前部帯状回、後部帯状回、海馬傍回を連絡。
        大脳辺縁系のおはなし
帯状回の位置
出典画像:Anatomography
記憶に関わる神経回路はPapez回路と呼ばれ、帯状回が興奮する事で海馬 → 海馬采・脳弓 → 乳頭体(乳頭体視床路を通る)→ 視床前核 → 帯状回 → 海馬傍回 → 海馬体を結ぶ経路で持続的に興奮する事で情動が生まれ記憶に関与する事が知られている。(パペッツ回路)



偏桃体

扁桃体 ( 情動反応に関連する部位 )

扁桃体(へんとうたい)は、神経細胞の集まりで情動反応の処理と短期的記憶において主要な役割を持ち、情動・感情の処理(好悪、快不快を起こす)、直観力、恐怖、記憶形成、痛み、ストレス反応、特に不安や緊張、恐怖反応において重要な役割も担っています。

味覚、嗅覚、内臓感覚、聴覚、視覚、体性感覚など外的な刺激を嗅球や脳幹から直接的に受けています。
また、視床核(視覚、聴覚など)を介して間接的に受け、大脳皮質で処理された情報および海馬からも受け取っている。偏桃体は、側頭連合野(前方部)、眼窩前頭皮質、海馬、帯状回と相互的に結合が密接。

うつ病発症のメカニズムとして、強い不安や恐怖、緊張が長く続くと扁桃体が過剰に働きストレスホルモンが分泌され長く続く事により神経細胞が萎縮して他の脳神経細胞との情報伝達に影響し“うつ病” 症状が発現すると考えられています。
また、記憶固定 (memory consolidation) の調節にも関わっていて、学習した出来事の後に、その出来事の長期記憶が即座に形成されるわけではなく、むしろその出来事に関する情報は、記憶固定と呼ばれる処理によって長期的な貯蔵庫にゆっくりと同化され、半永久的な状態へと変化し、生涯に渡って保たれる。
例えて言うと衝撃的な出来事が起こると、その出来事は海馬を通して大脳に記憶として生涯的に残ります。
また、衝撃的な記憶を反復して思い出す事により扁桃体が過剰に働くことも知られていて記憶の反復により書き換えられているという説もあります。

扁桃体の役割は、海馬からの視覚だったり味覚だったりそういう記憶情報をまとめて、それが快か不快か(好き嫌い)を判断。何かの行動が快不快感情を生んで、その情報を海馬へと送るというように、海馬と扁桃体は常に情報が行き来しています。この行き来に関しては海馬傍回がその中間として働いています。

大脳辺縁系のおはなし 大脳辺縁系のおはなし大脳辺縁系のおはなし
扁桃体の位置
出典画像:Anatomography
神経結合は、扁桃体から視床下部に対しては交感神経系の重要な活性化信号を、視床網様体核に対しては
反射亢進の信号を、三叉神経と顔面神経には恐怖の表情表現の信号を、腹側被蓋野、青斑核と外背側被蓋核にはドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの放出の信号を出しています。痛みやストレス状態になると扁桃体が興奮。前頭前野は扁桃体の興奮を鎮めるが、痛みストレスが継続的に起こる場合は、扁桃体が興奮しっぱなしとなると痛みが増幅され血圧上昇、不眠となる。体に触れることにより視床下部で合成され下垂体からオキシトシンを分泌させることにより扁桃体の興奮を鎮静化。

情動(感情)に関連した回路としてヤコブレフ回路が知られている。
扁桃体 → 視床背内側核 → 前頭葉眼窩皮質後方 → 側頭葉前方 → 扁桃体という閉鎖回路をYakovlevの回路または基底・外側回路と言います。

パーキンソン病の運動症状の出現は、Braak仮説によると、抗α-シヌクレイン抗体を用いて高齢者の中枢神経系におけるLewy小体の分布を詳細に検討し、Lewy小体はまず嗅球に出現、迷走神経背側核(延髄)、視床、その後、下部脳幹(橋)、中脳黒質、扁桃体へ上行進展して発現させる。
また、Zaccai博士の報告によると扁桃体に優位にLewy小体が分布しているとの報告もある。


 

海馬

海馬・歯状回 ( 記憶、情動、本能、統合失調症に関連する部位 )

海馬体(かいばたい)は、記憶や空間学習能力に関わる脳の器官で、動脈血量の減少による局所の貧血(虚血)に対して非常に脆弱であること、ストレスに対しても非常に脆弱であるとされ、心理的・肉体的ストレスの負荷により長期間コルチゾールの分泌されると神経細胞の萎縮を引き起こします。心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病の患者にはその萎縮が確認され、統合失調症との関連が指摘されています。
また、最近ではストレス負荷が海馬 歯状回における神経新生を阻害することで海馬機能に変化を与え、記憶・学習能力・情動行動制御に関与していること、未来を創造する時に活性化することが示唆されています。海馬の主細胞 (錐体細胞, 顆粒細胞) が周期的に興奮すると、長期増強反応 (LTP) が最も効率よく発生します。 海馬においてシータ波(θ波)は記憶情報の固定に最適の条件を提供します。
海馬にシータ波(θ波)を発現させるのが内側中隔核、対角帯核アセチルコリン神経で、GABA入力によりシータ波(θ波)を発現。
セロトニンやノルアドレナリンはレム(REM)睡眠を抑制します。レム(REM)睡眠を誘発するアセチルコリン神経を活性化した場合はシータ波(θ波)は出現しない。
正常だとアルファー波(α波)が高く、シータ波(θ波)が低い。働きが悪いとアルファー波(α波)が低く、シータ波(θ波)が高いと知られている。また、シータ波(θ波)が高くなると認知症と考えられています。

アルツハイマー病の主原因は、海馬(CA1)の萎縮から発症し、やがて大脳皮質の前頭葉の一部部位の萎縮して、記憶障害、論理的な思考に影響を及ぼします。
萎縮に対しての病因は、神経細胞の変性により起こります。 神経細胞が分泌したアミロイドβ蛋白質が蓄積され神経細胞のシナプスを破壊して(アミロイドβ蛋白質の固まりははシナプスにとって毒性が有る)、その後、神経細胞の中にタウ蛋白質が沈着(神経原線維変化)により神経細胞が変性を行い萎縮が始まり発症すると報告されています。
アミロイドベータ蛋白質の蓄積は、発症前25年前、タウ蛋白質の沈着は15年前、海馬の萎縮は、5年前から始まり発症すると米国ワシントン大学をリーダーとするDIVAN研究チームが示唆しています。

最近、リハビリテーションにより海馬では、新しい神経細胞を生み出す事が可能と解ってきました。
(運動により神経成長因子「VGF」の分泌を促進される遺伝子の働きが活性化する事が判ってきました。
VGFとは、海馬の神経細胞の修復や成長に関与する物質)

アルツハイマー病の現因とされる蛋白質の凝集を抑える食べ物としては、中鎖脂肪酸、ビタミンE、クルタミン(ウコンに多く含まれる)、カテキン(緑茶に含まれる)、ポリフェノール(ワインに含まれる)、オメガ3脂肪酸(青魚に含まれる)があります。

大脳辺縁系のおはなし 大脳辺縁系のおはなし大脳辺縁系のおはなし
   海馬の位置
出典画像:Anatomography
記憶を司る海馬は、目、耳、鼻(日常生活)から記憶のもととなる情報を全て海馬に一度集められ最終的には海馬によって大脳新皮質で永久保存されます。海馬は記憶の定着に重要な役目を果たしています。
海馬を活性化することにより、学習能力アップに繋がります。海馬は、3つの部位からなり、(CA1、CA2、CA3)CA3野の錐体細胞は歯状回からのシナプス入力を受けている部位です。

歯状回、顆粒細胞(Granule Cell)と呼ばれる細胞の層を持ち、その外側は分子層と呼ばれる。顆粒細胞は比較的小型の細胞であり、樹状突起を分子層側に、軸索を海馬のCA3領域の内側に向かって伸張されています。この軸索は苔状繊維とも呼ばれています。

記憶に関わる神経回路はPapez回路と呼ばれています。帯状回が興奮する事で海馬 → 海馬采・脳弓 → 乳頭体(乳頭体視床路を通る)→ 視床前核 → 帯状回 → 海馬傍回 → 海馬体を結ぶ経路で持続的に興奮する事で情動が生まれ記憶に関与する事が知られている。(パペッツ回路)情動・本能などに関与するほか、恐怖・攻撃・性行動・快楽反応にも関与。



脳弓

脳弓・乳頭体 ( 時空間の記憶に関連する部位 )

脳弓(のうきゅう)は、海馬体から出て乳頭体、中隔核に至る神経線維束で、脳梁の下で左右対をなして弓形の形をしていて、脳弓柱、脳弓体、脳弓脚および海馬采に区分されます。

乳頭体(にゅうとうたい)の入力は、海馬・視床下部・中脳から入力が有る。出力は、視床・中脳へ出力される。記憶を司る重要な記憶回路としてPapezとYakovlevが知られています。

Papez回路
海馬 → 脳弓 → 乳頭体 → 乳頭体視床路 → 視床前核 → 帯状回(24野) → 海馬という閉鎖回路を形成。持続的に興奮する事で情動が生まれ記憶に関与する事が知られている。

Yakovlev回路
側頭葉皮質前部(38野) → 扁桃体 → 視床背内側核 → 前頭眼窩皮質 → 鉤状束 → 側頭葉皮質前部という回路を形成。

記憶に関連する他の脳部位として、前脳基底部のマイネルト基底核、ブローカ対角帯、内側中隔核かあり、アセチルコリン神経(ACh)の起始核(産生部位)です。

コルサコフ症候群の責任部位として乳頭体が中心部位とされている。見当識、記銘障害、健忘、作話を主症状とする健忘症候群、記憶の障害、思考障害や時空間秩序の混乱に及ぶ疾患。

  大脳辺縁系のおはなし   大脳辺縁系のおはなし

脳弓・乳頭体・中隔核の位置 
出典画像:Anatomography

 


 

海馬傍回

海馬傍回 ( 風景・場所の画像の認識、記憶に関連する部位 )

海馬傍回(かいばぼうかい)は、海馬の周囲に存在する灰白質の大脳皮質領域。この領域は記憶の符号化及び検索において重要な役割を担っている。この領域の前部は嗅周皮質 (perirhinal cortex) 及び、嗅内皮質 (entorhinal cortex) を含んでいます。
海馬傍皮質(海馬傍回の後部)の下位領域で (顔や物体ではなく) 風景の認知に重要な役割を持ち、この脳領域は自然風景や都市風景などの画像 (場所の画像) 、地理的な風景の刺激を呈示された際に高い活動を示します。
損傷した場合は、風景の中にある個々の物体 (人や家具など) は認識出来るにも関わらず視覚的に風景を認識出来なくなるという症状を起こします。
また、顔に対して特異的に活動する皮質領域で顔認知に重要な役割を持つと考えられています。
(紡錘状回顔領域 (Fusiform face area) と補完しあう関係にあると考えられています)記憶に関わる神経回路はPapez回路と呼ばれています。帯状回が興奮する事で海馬 → 海馬采・脳弓 → 乳頭体(乳頭体視床路を通る)→ 視床前核 → 帯状回 → 海馬傍回 → 海馬体を結ぶ経路で持続的に興奮する事で情動が生まれ記憶に関与する事が知られている。(パペッツ回路)
   大脳辺縁系のおはなし
海馬傍回の位置 
出典画像:Anatomography


側坐核

側坐核 ( ”やる気” 伝達物質GABA産生の部位 )

側坐核(そくざかく)は、約95%は、GABAの産生が最も主要なもので、快感を司っています。
側坐核からは腹側淡蒼球(ventral pallidum)にGABA作動出力。
(セロトニン1B受容体が、側坐核と腹側淡蒼球という “やる気” に関わる2つの領域で活性化)その後、腹側淡蒼球からは視床の背内側核に出力、視床背内側核は大脳新皮質の前頭前野に出力。
腹側被蓋野からのドーパミン入力は側坐核の神経活動を調節すると考えられ、嗜癖性の高い薬物(コカインやアンフェタミンなど)は側坐核においてドーパミンを増加させることで嗜癖作用を有する。
(痛みを和らげる作用もあるとされている、脳内麻薬)また、ドーパミン受容体D3の発現量が多い。他に黒質、脚橋被蓋核(脳幹に位置する神経核、橋)へ出力。
側坐核への主な入力としては、前頭前野、扁桃体、海馬、腹側被蓋野。
側坐核は皮質-線条体-視床-皮質回路の一部としてみなされています。

腹側被蓋野からのドーパミン分泌量を抑制する事により幻覚・妄想を抑制できます。
下垂体からオキシドシンが分泌すると扁桃体では警戒心が緩和され、側坐核では、快感が生まれ愛着の情動が出現すると考えられています。

側坐核の位置図

側坐核の位置図とドーパミン投射部位


玄龍のプロフィール

数あるブログの中から私と縁をもって頂いて感謝します。

私は元極道で武闘派組織の三次団体の組長をしてきた過去があります。

現役ヤクザの頃は派手な生活をして海外で怪しい貿易をしたりしながら毎月〇千万円単位のお金を稼いでいました。

私の幼少期は大阪や沖縄で暮らしており生活保護などの暮らしで貧困な環境でした。

そのような暮らしのなかで生まれた4つ下の兄弟も聴覚障がいで生を授かりました。

貧困、親の苦労、兄弟の試練、そういう特殊な環境で私は【力】だけが全てだと信じて生きてきました。

小学生の頃は力といえば【喧嘩】です。

中学生になれば【暴力】を背景にした不良少年の団体や暴走族。

少し大人になれば…そういうものが、いつしか【金】に変わり

【金】【暴力】【集団】という【力】を求め続けてきたのです。

私は21歳くらいの頃から数々の事業を設立しました。でも真面目に汗水たらす事業などは金が儲けれないことに気が付いたのです。

そこで大きな【気づき】がうまれました。

世の中で一生懸命働いてるように見える人々は本当は奴隷のようなものではないのか???

そのような考えは昔からうっすらと存在していました…

私の父親もそれなりにタクシーの運転手をしながら頑張っていたと思います(喧嘩しては会社を何回も辞めていたけど)

母親はそれはもう働きっぱなしの人生でした。(朝は新聞配達、ルート営業、夜は深夜まで居酒屋のバイト)

今でもとても感謝しても感謝できないくらい大きな愛を受け取りました。

それでも生活は良くなるどころか…働いたお金は、サラ金などの高金利に消えていくのが日々でした。

そして金をめぐる両親の喧嘩。父が酒を飲んで母親を殴りつける日々…ときにはバットで‥ときには包丁を握り大騒ぎ‥(父親は何度も留置場へ)

私は「なぜ??こんなに真面目に早朝から晩まで深夜まで働いてるのに、まともな暮らしができないのか・・」

とても社会が理不尽に見えました。

ときにはすべてが敵に映りました。

そして父親が精神不安定から行方不明に…

私が対面したときは薄暗い死体安置所で変わり果てた白骨化した(少しは肉もついていた)無残な姿でした。

地元の草が生い茂る空き地で発見されたようでした。

この父親の事件は私にいっそう社会に対する不条理を感じさせると同時に3つのことを確信させました。

1人生はいつ終わるかわからない

2真面目に働いても報われない

3金がない人生は家族ごと不幸にする

それが私の極道で這い上がっていった原動力そのものでした(29歳の遅咲きで極道デビューして32歳には組長まで出世)

私は極道でそれなりの地位も力も金も組織も手に入れたはずでした…

でも仲間の裏切り、金のトラブル、足の引っ張り合い、見栄を張ることの疲れ、逮捕、拘留、刑務所での生活、厳正独居

今度はそういう色々な試練が待ち構えていたのでした。

そして私も気づいたらいつしか父親になっていました。

結婚、離婚を三回も繰り返して子供は5名。

そのうちの次女や末っ子は私が獄中で生まれて獄中で初対面したこども達でした。

しかも15分の面会を沖縄から福岡まで足を定期的に運んだ元妻の愛で必死のメッセージでした。

でも愚かな私は【その頃は】気が付きませんでした…

極道特有の【女は待ってナンボ】このような知らず知らずの洗脳は本当に怖いものです。

しかし神仏の愛は私を見捨てませんでした。

私がどれだけエゴが強くて愚かで強情でも…

人生の転換期は最大の苦難の中からやってくるのです。

私は刑務所でも人権闘争を果敢にしていました。

それが原因で刑務所の中の刑務所‥厳正独居に投獄されたのです。しかも2年間。

その環境は想像を絶するものでした。

三畳半の部屋でトイレ、食事、作業、就寝、起床の日常が行われる日々。

立つのも禁止、運動も禁止、会話も禁止。

ただただ座ってるだけの1日は私の精神を明らかに壊していくのでした。

何度手を洗っても気が済まない強迫神経症で手の皮がボロボロ…幻想、幻聴。

会話ができないから舌の筋肉??が動かなくなり言語障害に…

眼球が痙攣して止まらない…

そして、とうとう自殺願望までがでてきました。

「こんな苦しいならいっそのこと死んでやろうか‥」

カエルの子は所詮カエルにしか過ぎない…父親の無残な姿が何度も何度も頭をよぎりました。

何もしないで毎日を座っていることはおそらくこの世の中で一番苦しい拷問だと思います。

終わらない思考、マイナスイメージの負の連鎖。

このような生き地獄から私を救ったのは

坐禅、瞑想の実践でした。

厳正独居は時計もありません。外も見えません。光も遮断されています(逃走防止とかの理由)

どれだけ座ったか??どれだけ時が過ぎたか??もう日時の感覚もないのです。

ある時、いつものように薄暗い厳正独居で瞑想していると

不思議な感覚が起こりました。

それは今まで終わらない思考や雑念が…

大空に浮かんでいる雲のように感じ始めたのです。

これは本当に驚きでなぜか‥安心感が心の底から湧いてくるようでした。

澄み切った大空に浮かんでいる雲。

例えれば飛行機から雲や地上を眺めているような爽快な感じでした。

そのあとに理由もない喜びと満足感が一気にこみ上げてきた瞬間

周囲はきらびやかに全てが輝いて白い光を放っていました。

その状態はかなり長い時間続いたように思えます。

その神秘的体験が幕を下ろしたあとに私は鋭い今までにない内観が起こりました。

そしてメッセージが次々と降りてくるのでした。

「何のために生きていると思うのか??」

「お前の使命はなんだと思ってるのか??」

「思考や雑念や肉体がお前だと思っているのか??」

「環境を理由にしたカルマから解脱せよ」

「おまえ自身が光と愛の結晶である」

私は身体が震えて感動して涙が止まりせんでした。

同時にすべてが浄化されたように感じ始めたとき‥‥

愛する家族への懺悔や今まで環境を言い訳にしてきた懺悔の念が稲妻のように体を打ちました。

そのような体験は私を堅気へと導いてきました。

簡単に極道は辞めれるものではありません。

しかし私の決意は神仏の加護に守られて成就しました。

何度も脅迫されましたが、現在堅気となり約5年、私の命は無事に守られて生かされています。

堅気になり出家、ゲストハウス設立、こども食堂、フードバンク活動、ヨガ教室などをしながら活動しています。

そして新たに素晴らしい教えに出会いました。

瞑想で神人合一を達成することを目的としたクリヤーヨガです。
※このブログで紹介していきます。

私がこのブログで皆様に伝えたいことは私自身の経験と体験です。

それは簡単にいえば
成功するためには神を知ることが大切ということです。
なぜならば、我々は神仏の子であり、私たちの日常生活も仕事も
遊びも意識も思考も神仏から与えられた宝物だからです。

現実から逃げて瞑想してはいけません。
現実こそ我々の心の結果だからです。
現実こそ神仏から与えられた素晴らしい宝物だからです。
現実を無視して精神世界や神仏にすがることが神仏への冒涜です。

ですから私の記事は体験と経験を書きながら、現実でも有益な情報や
もちろん神仏のこと、瞑想のこと、皆さんが豊かになれる情報を厳選してお届けしたいと思います。

最後まで読んで頂き本当に感謝しています。

生きとし生けるものがすべて幸せでありまように。

伊勢の聖地から 玄龍